ネットエージェントは17日、ファイアウォール製品「One Point Wall BLOCK」を5月24日に発売すると発表した。価格は30台のデバイスまでに対応する「OPW-BK30」は187,250円(1年間のソフトウェアライセンス料込み)。2年目以降のソフトウェア継続ライセンス料は年額58,800円となる。
One Point Wall BLOCKは、ネットエージェントが開発したファイアウォールソフトウェア「One Point Wall」をインストール済みの状態で販売するファイアウォール製品。One Point Wallは、WinnyなどのP2P型ファイル共有ソフトウェアや、SoftEhterなどのVPN通信、ネットワークゲームなど、不要な通信を遮断できるファイアウォールソフトウェア。
One Point Wall BLOCKは、CPUにVIA Eden 1GHzを採用したファイアウォール製品で、ブリッジポートを2ポート、管理ポートを1ポート搭載。ファイアウォールモードとIDS(侵入検知)モードを備え、内部からの通信のブロックのほか、外部からの侵入検知にも対応する。
関連情報
■URL
One Point Wall
http://www.onepointwall.jp/
■関連記事
・ WinnyやFF11を止める「One Point Wall」の新バージョン、Skypeにも対応(2004/12/08)
・ SoftEtherや2ちゃんねるを遮断できるOne Point Wallの開発背景を聞く(2004/02/13)
( 三柳英樹 )
2005/05/17 19:17
- ページの先頭へ-
|