日本テレコムは18日、「おとくライン」の訪問販売において不適切な営業行為があったとして二次代理店2社を営業停止処分にしたと発表した。営業担当者がユーザーの契約意志を確認することなく押印して申し込み手続きを行なっていたもので、現時点で8件が確認されているという。
日本テレコムでは「従来から代理店の営業活動に関して、決められた手続きの遵守を代理店営業に求めてまいりましたが、今後、さらに代理店指導を徹底してまいります」とコメントしている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.japan-telecom.co.jp/release/2005/may/0518/index.html
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( 永沢 茂 )
2005/05/20 20:01
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