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球団サイトの訪問者1位は阪神、観客動員と高い相関〜ネットレイティングス


 ネットレイティングスは25日、2005年4月のインターネット利用動向調査の結果を公表した。調査によると、プロ野球の開幕とともに12球団の公式サイトへのアクセスが一斉に増加し、球団の観客動員数とサイトへのアクセス者数には高い相関関係があることが明らかになった。

 調査は、ネットレイティングスのインターネット利用動向情報サービス「Nielsen//NetRatings」における、家庭のPCからのアクセスデータをもとに推計したもの。4月には、プロ野球の開幕にともなって12球団の公式サイトへのアクセス者数が増加。最もアクセス者数が多かった球団は阪神の59万3,000人、2位の巨人は54万7,000人で、この2球団が他を大きく上回っている。以降のランキングは、3位が中日(30万人)、4位がソフトバンク(29万6,000人)、5位が楽天(26万2,000人)、6位がオリックス(20万9,000人)など。

 各球団の公式サイトへのアクセス者数を、4月の1試合あたり平均観客動員数と比較してみると、1位の阪神から4位のソフトバンクまでのランキングが一致するほか、観客動員数が最も少ない西武がサイトアクセス者数でも一致するなど、高い相関関係が見られたという。また、スポーツニュースやスポーツ情報の中でも、プロ野球は最も人気が高いコンテンツとなっていて、「Yahoo!スポーツ」におけるメニュー別訪問者数では「プロ野球」が333万5,000人と、2位の「競馬」(75万5,000人)、3位の「サッカー」(70万9,000人)などを圧倒している。

  ネットレイティングス社長兼チーフアナリストの萩原雅之氏は、「野球中継のテレビ視聴率が落ち込むなど人気低迷を言われるプロ野球だが、ネットユーザーの関心は他のスポーツに比べて高いようだ。今年から観客動員数が詳細に発表されるようになり、球団公式サイト訪問者数と観客動員数の関連について分析が可能になった。この両者に高い相関が見られたことから、ファンの獲得と維持のために各球団ともサイトの活用を真剣に考える必要があるだろう」とコメントしている。


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URL
  ニュースリリース(PDF)
  http://csp.netratings.co.jp/nnr/PDF/Newsrelease05252005_j.pdf

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( 三柳英樹 )
2005/05/25 14:13

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