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「Opera 8」日本語版
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ライブドアは17日、Webブラウザ「Opera 8」日本語版の提供を開始した。Windows XP/2000/Me/98SE/98、Mac OS X 10.2以降に対応する。
無料版のほか、Windows用には広告表示のない有料版の販売も開始した。有料版の価格は5,040円だが、Opera 7.xのライセンスを所有していれば無料でアップグレードできる。Opera 6.xユーザー向けにはバージョンアップ版(1,575円)も提供する。
Opera 8は、SVG(Scalable Vector Graphics)を標準でサポートしたほか、音声認識技術によるWebページの読み上げやスクロール、移動などの操作に対応したブラウザ。セキュリティ面では、SSLを利用したサイトにアクセスした場合に、証明書などを確認できるアイコンをアドレスバーに表示し、ユーザーが簡単にサイトの信頼性を確認できるようになっている。
ライブドアがダウンロード提供を開始した日本語版は、4月に英語版などが公開されていた「Opera 8.0」のセキュリティ面などを強化した「8.01」。Mac OS用の有料版については「Opera Softwareと確認および調整をしているところだ」という。
関連情報
■URL
ダウンロードページ
http://opera.livedoor.com/download/
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・ 「Opera 8」日本語版、WindowsとMac OS X用が同時公開(2005/06/16)
( 鷹木 創 )
2005/06/20 12:55
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