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SNSの認知度
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現在利用中のSNS。回答者の母集団は136名
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SNS未経験者のうち、利用意向がある人の招待制に対する回答
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gooリサーチは11日、「ソーシャルネットワーキングサービス利用実態調査」の結果を発表した。
実態調査の対象は「gooリサーチ」に登録したインターネットユーザーで、調査は非公開型のインターネットアンケートで行なわれた。調査期間は5月31日から6月2日までで、有効回答者数は2,070名。男女比は男性が47.4%、女性が52.6%。世代別では10代が17.9%、20代が16.7%、30代が20.3%、40代が21.9%、50代が17.4%、60代は5.0%、70代は0.9%。
SNSの認知度は、「名前だけ聞いたことがある」の27%を含めても47.5%と半数を下回り、「まったく知らない」の52.6%が上回った。また、現在SNSを利用しているユーザーは6.6%で、過去に利用経験があるという2.2%を加えても8.8%と10%を下回っている。
現在利用中のSNSは、「mixi」が44.1%でトップ。「livedoor フレンドパーク」が23.5%、「GREE」が20.6%、「フレンドマップ」が12.5%と続く。なお、この設問は複数回答のため、利用者が重複している可能性がある。また、SNSの利用者数母集団は回答者数の6.6%である136名であり、これをユーザー比率で換算すると、mixiは約60名、livedoor フレンドパークは約32名、GREEは約28名という回答者数になる。
SNSの利用目的は「趣味仲間との出会いの場」が63.2%と高く、「情報収集・調査目的」が29.4%、「ビジネス関連の出会いの場」が19.1%と続く。SNSの中でリンクしている友達の数は、10人未満が全体の74.3%を占め、「20名以上」との回答は11.9%程度に止まる。
SNS利用者の利用頻度は高く、「ほぼ毎日」が33.1%、「週4~5日」が18.4%、「週2~3日」が19.1%と、70%近くが週に複数回アクセスしている。利用内容では「掲示板への書き込み」が62.5%、「個人の日記を書く」が52.9%で、この2つが主な目的として利用されている。
SNSの利用継続意向は、利用者の84.5%が引き続き利用したいと答えており、「絶対に利用したくない」と答えた利用者はいなかった。一方、SNSの未経験者では、「あまり利用したくない」を含めると72.7%がSNSに対して否定的で、「絶対に利用したくない」との回答も2.3%存在。SNSの利用経験の有無で答えが大きく分かれている。
SNS未経験者のうち利用意向がある人に対して、SNSで多く採用されている招待制に関して行なわれた質問では、83.5%が「非常に面倒だ」と回答した。なお、この回答はあくまで未利用者の意見であり、招待制でSNSに参加した経験のある人は含まれていない。
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SNS利用者のSNSに対する利用意向
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SNS未利用者のSNSに対する利用意向
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://research.goo.ne.jp/Result/0505cl312/01.html
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( 甲斐祐樹 )
2005/07/11 17:47
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