gooリサーチは、「インターネット・ツールの利用実態調査」第1回の調査結果を発表した。
調査の対象は、10代以上のインターネットユーザー1,086人で、男女比率は男性が44.8%、女性が55.2%。年齢別では30代の42.8%が最も多く、20代の22.5%、40代の22.1%と続いている。
複数回答によるインターネットツールの認知度では、ツールバーが89.6%でトップ。IP電話(インターネット電話含む)が79.5%、インスタントメッセンジャーが59.7%と続いている。RSSリーダーは27.7%と、全体の4分の1以上が存在を認識している。
利用経験では、認知度と同様ツールバーが71.4%で最も高く、IP電話の33.2%、インスタントメッセンジャーの32.7%の倍以上のユーザーを集めた。RSSリーダーは13.3%で、認識しているユーザーの半分が利用していることになる。
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インターネットツールの認知度
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インターネットツールの利用経験
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最も利用経験が高いツールバーの用途は、Web検索が89.2%とほぼ9割を占めるほか、辞書検索(41.2%)、ニュース検索(33.0%)など、主として検索に利用されている。また、RSSリーダーを利用している141人に対して、購読しているジャンルを尋ねたところ、ニュースと答えたユーザーが全体の56.0%に上った。
IP電話の利用種別では、専用アダプタなどを介して通常の電話機を利用するタイプが90.9%。通話相手は、家族・親戚が56.3%と過半数を占めたほか、満足度では通話料金(69.9%)、使い勝手(59.4%)、通話音声(49.2%)が高い。
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IP電話の満足度
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://research.goo.ne.jp/Result/0507cl19/01.html
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( 甲斐祐樹 )
2005/08/03 19:24
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