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第3回Webクリエーション・アウォード、大賞は「はてな」の近藤氏


「第3回Webクリエーション・アウォード」の受賞者
 社団法人日本広告主協会のWeb広告研究会は8日、Webの世界に貢献した人を表彰する「第3回Webクリエーション・アウォード」の受賞者を発表し、贈賞式を開催した。

 Webクリエーション・アウォードは、インターネットの発展やWebにおけるマーケティングに貢献した人物を発掘・表彰する目的で、2003年より実施されている。応募や公募によるノミネートの中から、Web広告研究会の会員による投票などをもとに受賞者を選考する。

 Webの世界に最も貢献した人に贈られる「Web人大賞」には、はてなの近藤淳也氏が選ばれた。受賞理由について、Web広告研究会の渡辺春樹副代表幹事は「はてなのサービスの開発・運営にあたり、常に新しい試みを意欲的に継続し、クリエイティブかつ独創的なWebサービスを実現した」と説明した。

 近藤氏は受賞にあたり、「はてなは現在10種類ぐらいのサービスがあり、30万人ぐらいのユーザーに使っていただいている。今回、賞をいただいたが、まだ何かを作り終えたというような感覚はなく、これからが出発点だと思っている。インターネットの新しい技術や仕組みを使って、たくさんの人が生活が便利になったり楽しくなったりしたらいいなという思いでサービスを作っているが、まだまだその目標には達していない。これに満足せずにもっと頑張っていきたいので、応援をよろしくお願いします」とコメントした。

 2004〜2005年にかけてWebに貢献した「Web人 of the year」には、P&Gアリエールの「アイラブ困ったさんコンテスト」などのプロモーションサイトを手掛けた、ビーコン コミュニケーションズの渡辺英輝氏が選ばれた。ブログやポッドキャスティングを積極的にプロモーションに採用した点が受賞理由となっている。

 「Web人賞」には、「mixi」を手掛けるイー・マーキュリーの笠原健治氏、「eDesigner」などのアクセシビリティ関連研究を手掛ける日本IBMの浅川智恵子氏、「インターネット広告のひみつ」を手掛ける太駄健司氏、「探検キッズ」を手掛ける松下電器産業の芝田淳氏、「ウイルスの恐怖展」を手掛けるニフティの藤本恵理子氏、「関心空間」を手掛ける前田邦宏氏がそれぞれ選ばれた。

 今回から新設された「Web人学生賞」には、コピーライターを目指すユーザーのためのサイト「広告会議室」を運営する赤星琢哉氏が、「Web人ユニット賞」には「暴君ハバネロ」のプロモーションサイトを手掛けた東ハト コーポレートブランド室のメンバーがそれぞれ選ばれた。


「Web人大賞」を受賞したはてなの近藤淳也氏 「Web人 of the year」を受賞したビーコン コミュニケーションズの渡辺英輝氏

「Web人賞」を受賞したイー・マーキュリーの笠原健治氏 「Web人賞」を受賞した関心空間の前田邦宏氏

関連情報

URL
  Webクリエイション・アウォード
  http://forum.wab.ne.jp/
  Web広告研究会
  http://www.wab.ne.jp/

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( 三柳英樹 )
2005/09/08 19:41

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