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ネット上の消費行動は検索サービスが起点、ネットレイティングスが調査


 インターネット利用動向調査サービス「Nielsen//NetRatings」を提供するネットレイティングスは7日、インターネット上の消費行動に関する意識調査の結果を発表した。オンラインショッピングにつながる消費行動は検索サービスが重要な起点となっており、消費者はリスティング広告も有効に活用していることがわかったという。

 調査は、首都圏在住の20〜49歳の男女381人を対象に4月28日から6月12日まで実施した。調査期間中のインターネットアクセス行動を測定したほか、Webアンケートも実施した。

 これによると、インターネットで商品またはサービスを購入する際、検索サービスの利用率が50%以上に達していたという。特に旅行商品において86%、電子機器・家電で74%と高かった。また、ギフト商品では53%、自動車の購入・販売店訪問では46%だった。

 検索サービスの利用回数でも、調査期間中にインターネット上で商品を実際に購入した人と購入しなかった人で差が見られた。ギフト商品の購入者が検索サービスを利用した回数は1カ月平均で28.7回だったのに対し、非購入者では23.9回だった。自動車の購入・販売店訪問でも購入者が29.6回に対して非購入者は24.7回で、いずれも購入者の方が利用回数が多かった。

 検索結果ページに表示されるリスティング広告については、32%が「リスティング広告を必ず見る」、15%が「リスティング広告の情報は商品やサービスを探す際に便利」と回答した。ネットレイティングスでは、「ネットユーザーがリスティング広告を積極的に利用していることを示している」と述べている。また、アクセス行動のモデリング分析から「リスティング広告に対して肯定的(積極的)な利用意識を持っている人ほど、その後のショッピングサイトの訪問や商品購入に至る因果関係が強いこともわかった」としている。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.netratings.co.jp/New_news/News11072005.htm

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( 永沢 茂 )
2005/11/07 16:58

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