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城北信金を装うCD-ROMが顧客ポストに直接投函〜不正振込被害はなし


 東京・荒川区に本店を置く城北信用金庫は10日、法人向けオンラインサービス「城北WEB-FBサービス」の顧客企業1社に対して、同金庫を偽装したCD-ROMが届いたことを明らかにした。同金庫では被害届を提出しており、警察が捜査を進めている。なお、金銭的な被害は発生していない。

 同金庫によれば、10月中旬に「セキュリティディスク」というタイトルのCD-ROMが顧客のもとに届いたという。CD-ROMにはPCへのインストールを促す説明書が添付されており、顧客はこの説明書に従ってCD-ROMをインストールしていたが、不正振込など金銭的な被害はなかった。CD-ROMについては解析中だが、スパイウェアが仕込まれていた疑いもあると見ている。

 同様の被害については、「顧客の大部分と連絡がついたが、現在のところ偽のCD-ROMが届いたという報告は寄せられていない」という。同金庫の顧客情報が漏洩した形跡も確認されていないとしている。顧客に届いた封筒は正規のものではなく、城北信用金庫のロゴマークが貼られた偽の封筒が使われていた。また、封筒に消印がないことから、犯人が直接顧客のポストに投函した可能性が高いという。

 なお11月始めには、千葉銀行と北陸銀行を装ったCD-ROMをインストールした顧客が、第三者の口座に現金を振り込まれる被害が公表されている。


関連情報

URL
  城北信用金庫
  http://www.shinkin.co.jp/johoku/

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