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スパイウェアによる不正振り込みで逮捕者、犯行時は他人の無線LANを利用


 警視庁ハイテク犯罪対策総合センターと葛西署は10日、スパイウェアを使った不正振り込み事件で、千葉県千葉市の34歳の男性を不正アクセス禁止法違反と電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕したと発表した。

 調べによると、男性は7月1日に、川崎市の会社がジャパンネット銀行に開設した口座のIDとパスワードを盗用し、同口座から21万6,000円を男性らが管理する別の口座に振り込んだ疑いが持たれている。また、この際に男性は、東京都足立区内に設置された他人の無線LANアクセスポイントを利用していたという。

 一部報道によれば、男性はショッピングサイトに出店している企業などに対して、苦情を訴えるメールなどを装ってスパイウェアを添付したメールを送付し、スパイウェアに感染したPCから銀行口座のIDやパスワードを入手。他にも4つの金融機関から1,000万円以上を同様の手口で振り込ませたという。


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URL
  警視庁
  http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/

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( 三柳英樹 )
2005/11/11 13:26

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