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検索エンジンがメールと同じくらい欠かせないサービスに〜米Pew調査


 「米国成人の1日あたりの検索エンジン利用者は6,000万人」。米Pew Internetと米American Lifeが実施した調査と、米comScore Media Metrixの消費者動向調査によって明らかにされた。

 Pew Internetによれば、2005年9月における検索エンジンの利用者は5,900万人で、2004年6月の3,800万人から55%急増したことになる。また、comScoreの試算では、2005年9月の利用者は6,070万人で、前年9月の4,930万人から23%増加している。

 この結果を受けたPew Internetは、「検索エンジンは、メールと同じくらい欠かせないサービスになりつつある」と指摘。しかし、現在でもメールは最も重要なインターネットのサービスであり、米国のインターネットユーザーの52%が1日にメールの送受信を行なっており、この数値は2004年6月の45%から増加傾向にあるという。

 さらにcomScoreでは、検索エンジンとメールの利用時間についての比較を実施しており、特にHotmailやYahoo! MailなどWebメールの利用時間が大幅に伸びていると分析。1日あたりの利用時間としてはメールが24分、検索エンジンは3.5分だった。この結果についてcomScoreは、「メールはまだまだ強力なアプリケーションであり続けることを表わしている」と述べる。

 一方Pew Internetの調査によると、91%のインターネットユーザーはメールを送受信したことがあり、90%のインターネットユーザーは検索エンジンの利用経験があるという結果が出ている。同社では、メールと検索エンジンの利用者は大差がないとしている。

 なおcomScoreでは、10月の検索エンジンランキングも発表した。ユニークユーザー数の順位としては、Googleが8,980万人でトップだったほか、Yahoo! Searchが6,800万人、MSN Searchが4,970万人、Ask Jeevesが4,370万人、AOL Searchが3,610万人と続いている。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.pewinternet.org/PPF/r/167/report_display.asp

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( 増田 覚 )
2005/11/25 17:41

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