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年間総合大賞を受賞した「mixi」を運営するイー・マーキュリーの笠原健治代表取締役
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受賞者一同
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ソフトバンククリエイティブは7日、同社が発行する月刊誌「Yahoo! Internet Guide」で実施した「Web of the Year 2005」の各賞受賞サイトを発表した。
同誌のWeb of the Yearは今年で10回目を迎え、今回は一般からの投票による13部門の部門賞と2部門の特別賞を選出した。ネットレイティングスがインターネット視聴率などをもとに集計した「ネットレイティングス賞」、投票やインターネット視聴率などをもとに2005年のベストサイトを決める「年間総合大賞」も選出した。一般投票は、あらかじめノミネートしたサイトについて11月7日から20日まで同誌サイトなどで受け付け、9万7,886票が集まったという。
年間総合大賞はSNSの「mixi」が、ネットレイティング賞はポータルサイトの「livedoor」がそれぞれ受賞した。特別賞の2部門のうち、話題賞でも「mixi」が1位を獲得。次いで2位が「電車男」で、3位には「がんばれ、生協の白石さん!」がランクイン。特別賞の新人賞では「GyaO」が1位を獲得し、2位「ホットペッパー.jp」、3位「Googleマップ」と続いている。
カテゴリ別では、ショッピング・オークション部門で「Yahoo!オークション」、コンピュータ部門で「窓の杜」、コミュニティ部門で「2ちゃんねる」という常連サイトが今年もそれぞれ1位を獲得した。なお、窓の杜は10年連続の部門賞獲得となった。
このほかのカテゴリ別部門の1位は、テレビ・ラジオ部門が「フジテレビ」、オンラインサービス部門が「Yahoo!メール」、旅行・チケット予約部門が「じゃらんnet」、エンターテイメント部門が「ハンゲーム」、生活情報部門が「ぐるなび」、お得なサービス部門が「ネットマイル」、マネー部門が「イーバンク銀行」など。なお、2004年のブロードバンド部門は2005年に動画・音楽配信部門に変更され、1位は「GyaO」が受賞している。
関連情報
■URL
Web of the Year 2005の投票受付開始のニュースリリース
http://www.sbcr.jp/company/press/art.asp?newsid=142
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( 鷹木 創 )
2005/12/07 22:13
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