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Kill bitでActiveXを無効化しても脆弱性解消せず、MS05-054の適用推奨


 JVN(Japan Vender Status Notes)は27日、Internet Explorer(IE)で動作するActiveXコントロールをKill bitを設定することによって無効化しても脆弱性は解消されず、任意のコードが実行される恐れがあるとして、セキュリティ修正プログラム(パッチ)「MS05-054」の適用を呼びかけた。

 Kill bitとは、IE経由でActiveXコントロールが呼び出されないようにするレジストリ設定の固定値。マイクロソフトのセキュリティアドバイザリなどでは、パッチ公開前の回避策として、ActiveXコントロールをIEから呼び出さないようにKill bitを設定することなどを掲載していた。

 今回の呼びかけは、パッチの適用ではなくKill bitを設定することで脆弱性を回避していたユーザー対して行なわれたもの。Kill bitの設定を行なっても、IE経由でActiveXコントロールを呼び出せる可能性があるとして、12月の月例パッチで公開されたMS05-054の適用を推奨している。

 なお、マイクロソフトでは「問題の有無や詳細について調査しているところ」とコメントしている。


関連情報

URL
  脆弱性情報
  http://jvn.jp/cert/JVNVU%23998297/

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( 鷹木 創 )
2006/01/27 20:12

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