ライブドアは8日、社内体制の問題点を明確にするための「コンプライアンス強化委員会」を設立した。
同委員会では、現在ライブドアに嫌疑がかかっている諸問題に関する社内体制の問題点や改善点を洗い出すことが狙い。同社は証券取引法違反容疑などの嫌疑について、社内体制や業務フローに問題があったと認めている。同委員会では、明らかになった問題点を取締役会に提起する考えだ。調査方法としては、同社取締役、監査役、執行役員、従業員に対してヒアリングを実施する。
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ニュースリリース(PDF)
http://finance.livedoor.com/img/ir/4753/news/060208.pdf
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( 増田 覚 )
2006/02/09 12:20
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