日本レジストリサービス(JPRS)は4日、JPドメイン名用DNSの更新間隔を15分に1回に短縮したと発表した。
JPドメイン名用DNSは、従来はDNSサーバーに対してJPドメイン名全てに関する情報を1日に1回の転送する方式を取っていたが、前回転送時から変化のあった部分のみを転送する方式に変更。これにより、15分間隔でのDNS情報の更新を実現した。
今回の措置により、ユーザーがJPドメイン名を登録してから15分程度での利用が可能となり、JPRSではドメイン名の登録後にすぐ使いたいというニーズに対応することが可能になったとしている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://jprs.co.jp/press/060404.html
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( 三柳英樹 )
2006/04/05 11:53
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