ツカサ都心開発は10日、イベント案内を顧客にメールで告知する際、1,093人分のメールアドレスが表示される状態のまま配信してしまったことをを明らかにした。メール配信ソフトの設定ミスが原因だ。
同社によれば、居住型テーマパーク「昭和30年代村計画」の現地見学会の案内をメールで送信する際、担当者の操作ミスで本来BCCで送信すべきところを誤ってCCを使ってしまったという。Mac向けメールソフト「Entourage」を使用していたが、「グループに送信するときは各メンバーのアドレスを表示しない」という機能を有効にしていなかった。
同社では、該当する顧客に対して報告とお詫びをするとともに、着信メールの削除を呼びかけている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.222.co.jp/company/announce/2006/2006-04-10-01.php
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( 増田 覚 )
2006/04/12 15:54
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