Microsoftのスパイウェア対策ソフト「Windows Defender」の日本語版のリリースがさらに近付いたことが明らかになった。
Windows Anti-Malwareエンジニアリングチーム公式ブログで26日、グループプログラムマネージャーのAdam Overton氏が、Windows Defender Beta 2のドイツ語版をドイツ市場とスイス市場向けにリリースしたことを明らかにした。これに伴い、近く日本語版を発表することも明記された。
英語版以外のWindows Defenderに関しては、日本語版とドイツ語版をリリースする予定であることをすでに4月13日に明らかにしていた。今回、ドイツ語版がリリースされたことによって、日本語版のリリースも近付いたことになる。なお、Windows Defender Beta 2がローカライズされるのはドイツ語版と日本語版に限られるという。
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■URL
Windows Anti-Malware公式ブログの該当記事(英文)
http://blogs.technet.com/antimalware/archive/2006/05/26/430567.aspx
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( 青木大我 taiga@scientist.com )
2006/05/29 12:09
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