サーチエンジンに1語だけ入力して検索する人の割合が減少傾向にあり、わずか1割強にまで下がってきたことをWeb調査会社のオランダOneStat.comが24日発表した。
この調査によると、サーチエンジンに1語だけ入力する人の割合は2006年7月調査時点で11.43%。1年前の13.42%に比べて1.99ポイント減少していた。
2語は28.91%、3語は27.85%、4語は17.11%で、これだけで全検索の4分の3近くを占めている。また5語、6語、7語と多くの言葉を入力して検索する割合も計13.52%と1年前に比べて1.39ポイント増加し、無視できない大きな割合となりつつある。
関連情報
■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.onestat.com/html/aboutus_pressbox45-search-phrases.html
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・ 検索エンジン利用時に3語以上を入力する人が増加傾向~OneStat.com調査(2004/07/20)
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2006/07/24 11:36
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