 |
 |
記事検索 |
最新ニュース |
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
My Yahoo!、ヤフー以外のコンテンツを追加する機能を強化 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
My Yahoo!は、興味のあるジャンルのニュースやスポーツチームの情報、指定した地域の天気予報など、Yahoo! JAPAN上で提供している各コンテンツを自由に配置できるサービス。新バージョンでは、コンテンツをMy Yahoo!に追加する際、Yahoo! JAPANのサービスだけでなく、RSS配信を行なっているWebサイトもまとめて追加できるようになったのが特徴だ。 これまで、My Yahoo!に表示できるコンテンツは、主にYahoo! JAPANが提供する約60種のコンテンツに限られていた。Yahoo! JAPAN以外のコンテンツを表示させることも可能だったが、そのためにはユーザーがRSSリーダーモジュールを追加した上で、RSSファイルを検索したりRSSのURLを指定するなどしてMy Yahoo!に登録する必要があった。 新バージョンでは、My Yahoo!上で「コンテンツの選択」をクリックすると「コンテンツの検索」という検索窓が表われる。ここでキーワード検索すれば、Yahoo! JAPANのコンテンツに加えて、RSSを配信している50万以上のコンテンツの中から、キーワードに関連するコンテンツが一覧表示される。ユーザーは、検索結果の中から興味があるコンテンツをまとめて追加することが可能だ。RSSコンテンツの数は随時増やすという。 My Yahoo!に登録されているRSSコンテンツは、旧バージョンで使われていたRSSリーダーモジュールを通じてユーザーが登録した情報を蓄積したものだという。この中から、「サーファー」といわれる同社社員が、重複しているコンテンツや、公序良俗に反したコンテンツを省き、データベースとして登録している。データベースに登録されていないRSSサイトについては、RSSのURLを入力すればMy Yahoo!に追加可能で、RSS 0.90/0.91/0.92/1.0/2.0およびAtomに対応する。 また、My Yahoo!のトップページ上から各コンテンツの開閉やレイアウトの変更ができるようになった。従来までは、編集ページに遷移しなければレイアウトを変更できなかった。1ページに表示可能なコンテンツについても、従来の20から200に増えている。 そのほか、今回のバージョンアップにあわせて、My Yahoo!のスタッフブログを開設した。このブログでは、My Yahoo!の新サービスや新着RSSサイトなどを紹介する。
● RSSの仕組みがわからない初心者でも、RSS配信サイトのコンテンツを取り込める
「これまでのMy Yahoo!は、主に中上級者が利用していました。今回のリニューアルでは、RSSの仕組みがわからない初心者でも、簡単にRSSコンテンツをMy Yahoo!に取り込めるようになりました。これによって、初心者でもMy Yahoo!を思う存分活用してもらえると思います。」（ヤフーサービス統括部の大林基子氏） 将来的には、Yahoo! JAPAN IDにログインしているユーザーが閲覧したコンテンツと関連性が高い情報を、My Yahoo!で自動的に表示するようなパーソナライズドサービスを目指すという。「もちろんプライバシーの懸念もありますが、いちいちMy Yahoo!に表示する情報を登録しなくても、ユーザーが興味を持ちそうな情報を提供することこそがパーソナライズドサービスだと考えています」と述べている。 関連情報 ■URL My Yahoo! http://my.yahoo.co.jp/ ■関連記事 ・ Yahoo! JAPAN、My Yahoo!にRSSリーダー機能のベータ版を提供（2005/03/23） ・ 米Yahoo!がRSSを正式採用、新しいMy Yahoo!とトップページをベータ公開（2004/09/29）
（ 増田 覚 ）
- ページの先頭へ-
|
