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ウイルスセキュリティZERO
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ソースネクストは28日、セキュリティ対策ソフト「ウイルスセキュリティZERO」を含む「ウイルスセキュリティ」シリーズの無料バージョンアップを行なった。これにより、Windows OSで管理者権限をもたない制限ユーザーとしてログインしていても、ウイルス定義ファイルの更新が可能になる。
従来のウイルスセキュリティシリーズは、PCの管理者権限の環境でないと定義ファイルの更新等ができなかった。今回のバージョンアップにより、管理者権限以外のユーザーでもアップデートが行なえるようになった。
また、「ニンテンドー Wi-Fi USBコネクタ」に対応したほか、「インターネット接続共有機能」用の設定も追加された。なお、バージョンアップは自動で行なわれるため、特別な操作は必要ない。
ソースネクストは、「家庭や小規模法人においても、利用者環境を分けて使用するケースが増えている実態を受け、制限ユーザー環境でも使えるように改良した」としている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.sourcenext.info/sp/press/060828_zero-versionup.html
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( 野津 誠 )
2006/08/28 16:20
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