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超驚録ver.3.0正式版
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テクノクラフトは29日、PCで再生中の音声を録音できるソフト「超驚録ver.3.0正式版」の無料ダウンロード提供を開始した。対応OSはWindows XP/2000 SP4。Windows Media PlayerとDirectX 8.1以上をインストールする必要がある。なお、ダウンロード時には、メールアドレス、年代、性別の入力が必須。
超驚録で取り込めるのは、メディアプレーヤーなどで再生している音楽ファイルや動画の音声、ブラウザ上で再生している音声、ライン入力、マイク入力など。音声出力されるものをそのまま取り込む仕組みのため、「Windowsで再生している音なら、ほぼすべてを録音する」という。録音した音声はWAV、MP3、WMA形式に保存できる。
また、Windows XPでは「Skype」「MSN Messenger(V7/V7.5)」「Windows Live Messenger」の通話音声を録音することが可能。Windows 2000については、今後リリース予定のバージョンアップ版で対応するとしている。
ベータ版からの機能強化としては、超驚録の最新バージョンが公開されたときに通知する機能を搭載。そのほか、ベータ版で発見された不具合を数カ所修正したという。
テクノクラフトでは同日、「超驚録ver.3.0正式版」の有料版も発売した。価格は2,980円。有料版では、メールサポートを受けられるのが特徴。また、無料版では同ソフト起動時にライセンスキーの入力を求められる画面が10秒間表示されるが、有料版では起動後の待ち時間がなくなる。
関連情報
■URL
製品概要
http://www.technocraft.co.jp/av/
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( 増田 覚 )
2006/08/29 15:52
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