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偽セキュリティ対策ソフト「SystemDoctor 2006」に日本語版が登場

押し売りサイトが見つかったとしてウェブルートが注意喚起

 セキュリティ対策ソフトを装うアドウェアの新種「SystemDoctor 2006」が出回っている。ウェブルート・ソフトウェアによれば、SystemDoctorを配布するWebサイトが日本語で書かれていることから、日本人が被害に遭う確率が高いとしている。

 SystemDoctorは、「エラーが見つかりました」などと警告するポップアップ広告を経由して、SystemDoctorを配布するWebサイトに誘導する。SystemDoctorをインストール後にスキャンを実行すると、実際には存在しないシステムエラーが見つかったと警告。これを修復するには登録料が必要だとして、クレジットカード決済によりSystemDoctorを売りつけようとする。

 ウェブルート・ソフトウェアによれば、SystemDoctorは英語版のWebサイトが6月頃に登場しており、日本語版のWebサイトが登場したのはごく最近だという。英語版を翻訳した日本語版のWebサイトでは、誤字や不自然な日本語が多々見られる。

 セキュリティ対策ソフトを装うアドウェアとしては、これまで「WinAntiVirusPro」や「WinAntiSpyware 2005」などがあり、これらを押し売りする日本語サイトも報告されている。


SystemDoctorを配布するWebサイト SystemDoctorの決済画面

関連情報

URL
  ウェブルート・ソフトウェア
  http://www.webroot.com/jp

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セキュリティ対策ソフトを押し売りする手口に注意〜4月のIPA報告(2006/05/08)


( 増田 覚 )
2006/09/05 16:53

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