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ネット広告市場が拡大を続ける、バナー系広告の割合が減少傾向〜米調査


 2006年上半期と第2四半期に関する米国におけるインターネット広告売上の数字が集計された。調査を行なった広告業界団体のInteractive Advertising BureauとPricewaterhouseCoopersによって25日、発表された。

 それによると、2006年上半期のインターネット広告の売上は約79億ドルの新記録で、2005年上半期に比べて37%増加した。2006年第2四半期の売上は41億ドル弱で、2005年第2四半期と比べて36%の増加だった。なお、2006年第1四半期に比べて2006年第2四半期の売上は5.5%増加していた。

 細かい数字を見ていくと、インターネット広告の中で割合が増加・減少している分野が見えてくる。2005年上半期と2006年上半期を比較してみると、最も大きな変化が現われているのはリッチメディア広告、バナー広告、スポンサー広告などのバナー系広告分野だ。これらの分野では2005年上半期に全広告の34%を占めていたのに対して、2006年上半期には31%に減少していた。ただし割合は減少しているものの、インターネット広告全体の市場増加に合わせて売上額そのものは19億6,800万ドルから25億3,100万ドルへと増加している。

 逆にクラシファイド広告(三行広告)は18%から20%へ、リファーラル広告は6%から8%へと割合を増やしていた。最も大きな割合を占めている検索関連広告は40%で変化はなかった。


関連情報

URL
  ニュースリリース(英文)
  http://www.iab.net/news/pr_2006_09_25.asp

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( 青木大我 taiga@scientist.com )
2006/09/26 11:42

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