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高知医療センター、26万人分の患者情報流出〜職員のPCがウイルス感染か


 高知医療センターは30日、旧高知市立市民病院の患者情報約26万人分がインターネット上に流出したことを明らかにした。ファイル交換ソフトを介してウイルスに感染した職員のPCから流出したと見て、調査を進めている。

 高知医療センターは2005年3月、旧市立市民病院と旧県立中央病院が統合して設立。流出したのは、旧市民病院が保有していた患者情報約26万人分で、氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、患者番号が含まれていた。また、市民病院に勤務していた職員634人の氏名、住所、生年月日も流出した。今回の情報流出は、総務省が30日、高知県情報政策課を通じて同センターに連絡して判明した。

 高知医療センターでは、電子カルテシステムがインターネットに接続されていないことから、電子カルテシステムから情報流出した可能性は極めて低いと見ており、「ファイル交換ソフトを通じてウイルス感染し、情報流出した恐れがある」とコメント。同センターに患者情報を移管していた旧市民病院の職員のPCから流出したと見て、現在調査を進めている。なお、現在まで個人情報が悪用されたという報告は受けていないという。


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URL
  高知医療センター
  http://www.khsc.or.jp/

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( 増田 覚 )
2006/10/31 13:07

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