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東京地裁前の様子
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ライブドア事件で、証券取引法違反の罪に問われた同社前社長の堀江貴文被告に対する判決公判が16日、東京地方裁判所で開かれ、懲役2年6カ月の判決(求刑・懲役4年)が言い渡された。
東京に遅い初雪が降る中、午前8時20分に傍聴券の交付が開始された。東京地裁の正門前には、1,679人が63枚の傍聴券を求めて列を作った。午前9時に交付が締め切られ、PC抽選をした後、当選番号が貼り出された。
初公判と同じ104号法廷で午前10時に開廷し、堀江被告に懲役2年6カ月の判決が言い渡された。その後、判決理由などの読み上げがあり、午後12時前に閉廷した。弁護側は、判決を不服として直ちに控訴している。
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傍聴券交付の案内
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東京地裁前に並ぶ人々
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東京地裁正面玄関前
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抽選発表を待つ人々
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貼り出された当選番号
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謎の集団が登場する一幕も
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関連情報
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http://internet.watch.impress.co.jp/static/index/2006/12/19/
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( 野津 誠 )
2007/03/16 10:59
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