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Windows Live Mapsの新バージョン、3D表示機能がFirefoxに対応


Windows Live Mapsの3D表示機能「Virtual Earth 3D」がFirefoxにも対応した
 米Microsoftは3日、地図サービス「Windows Live Maps」の新バージョンを公開した。3D表示を行なう「Virtual Earth 3D」がFirefoxにも対応したほか、店舗に対する評価機能、RSS対応、地図上の距離や面積の測定機能などが追加された。

 Windows Live Mapsで3D表示を行なう「Virtual Earth 3D」は、これまでInternet Explorerのみの対応となっていたが、新バージョンではFirefoxにも新たに対応。別途プラグインソフトをインストールすることで、Firefox 1.5以上であればVirtual Earth 3Dが利用できるようになった。

 また、Windows Live Mapsの新バージョンでは、書店やレストランなど実在の店舗に対して、評価やレビューを投稿できる機能を追加。この機能は現時点では米国のみで利用できる。また、こうしたユーザーが追加した情報などをRSSフィードとして受信できる機能や、位置情報をRSSフィードに含める「GeoRSS」にも対応。このほか、地図上で指定した距離や面積を測定できる機能などが追加された。

 新機能は英語版で公開されており、日本語版のIEやFirefoxで新機能を利用するには、言語設定で英語を優先にする必要がある。


関連情報

URL
  Windows Live Maps公式ブログの記事(英文)
  http://virtualearth.spaces.live.com/Blog/cns!2BBC66E99FDCDB98!8495.entry
  Windows Live Maps
  http://maps.live.com/

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( 三柳英樹 )
2007/04/04 18:04

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