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PCや携帯電話での通販、「書籍」「衣類」「食料品」購入が多い |
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調査は、リサーチコミュニティ「MyVoice」の登録ユーザーに対し、オンラインアンケートを実施。期間は4月1日から5日まで。17,210名から回答を得た。なお、オンラインショッピングの利用に関する調査は、2006年4月に続き4回目となる。 調査結果によると、通販で利用した媒体は、「PCのインターネット」が97.5％で大半を占めた。以下は、「カタログ」61.3％、「折込チラシ」18.8％、「テレビ」15.6％などが続く。PCでの年間利用状況は「2～3回」20.8％、「4～5回」20.7％などが多かった。 PCでの通販利用者が1年間で購入した商品のトップは「書籍・雑誌」47.9％だった。以下は「衣料品」46.0％、「食料品・飲料・アルコール」45.1％、「CD・DVD・ビデオ」37.1％などが続く。 また、通販で利用した媒体で「携帯電話」と回答した14.6％のうち、携帯電話での年間利用状況を尋ねたところ、「2～3回」が32.3％、「1回」が24.8％となり、3回以下（57.1％）が過半数となった。 携帯電話での通販利用者が1年間で購入した商品のトップは「食料品・飲料・アルコール」「書籍・雑誌」がともに18.5％でトップだった。以下は、「衣料品」17.2％、「CD・DVD・ビデオ」13.3％、「化粧品・美容用品」12.2％などが続く。 マイボイスコムは、「購入品は、PCからと携帯電話からでは順位に大きな変動はないようだが、携帯電話では、『食料品・飲料・アルコール』が首位を占めていることや、『デジタルコンテンツの有料配信』なども比較的高ポイントだったことなどが特徴的」と分析している。
関連情報 ■URL 「オンラインショッピングの利用」調査結果簡易版 http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/10504/index.html ■関連記事 ・ ネットショッピングの普及は成熟期に、ヤフー調査（2006/05/18）
（ 野津 誠 ）
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