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ウイルスメールは激減も迷惑メールの被害が深刻化、ソフォス調査


 ソフォスは3日、2007年8月におけるウイルスの報告数をまとめたレポートを発表した。それによると、8月にメールに添付して配信されたウイルスの数は大幅に減少し、2007年1〜6月では全メールに対するメールウイルスの割合は322通に1通だったが、8月では1,000通に1件となっていたという。

 その一方で、迷惑メールの被害は深刻化し、これらのメールの多くに悪質なWebサイトへのリンクが記載されていると指摘。具体的には、有名セレブのヌード写真、「YouTube」やポップミュージックの動画などを騙って悪質なサイトに誘導し、ウイルス感染や個人情報漏洩、ボット感染などの被害をもたらすとしている。

 また、ウイルス感染につながるWebサイトについては1日平均5,000件が検知されたが、6月の1日平均は約6,000件だったことから、増加の勢いは若干下がった。Webを介して感染するウイルスの内訳としては、「Mal/Iframe」(全体の47.8%)や「Mal/ObfJS」(17.7%)など、Webとメールの連携によるウイルスが半数以上を占めた。

 このほか、マルウェアに感染したWebサイトをホスティングしている国別のランキングでは、中国(香港を含む)が44.8%でトップ。以下は、米国(20.8%)、ロシア(11.3%)が続き、チャートの上位3カ国の順位は7月と変わらなかった。


関連情報

URL
  ソフォス
  http://www.sophos.co.jp/

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( 増田 覚 )
2007/09/03 20:01

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