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Google、プレゼンテーション機能に対応した「Googleドキュメント」

プレゼンテーション機能が追加された「Googleドキュメント」

　Googleは18日、ワープロと表計算機能を提供するWebアプリ「Google Docs & Spreadsheets」について、プレゼンテーション機能を追加するとともに、名称を「Googleドキュメント」に変更したと発表した。日本語文書の利用も可能で、英語、フランス語など24言語での利用が可能となっている。

　Googleではこれまで、ワープロ文書と表計算シートをWebブラウザ上から作成・編集できるサービスとして「Google Docs & Spreadsheets」を提供してきたが、新たにプレゼンテーションの作成機能も追加。既存ファイルのアップロードも可能で、マイクロソフトの「PowerPoint」形式のファイルの読み込みに対応する。

　作成した文書は他のユーザーとの共有が可能で、不特定多数のユーザーへの公開や、特定のユーザーのみの公開、他人には公開しないといった設定が可能。また、同じファイルを複数のユーザーで同時に編集することもできる。

関連情報

■URL
　 Googleドキュメント
　 http://docs.google.com/

■関連記事
・ Google Docs & Spreadsheetsに4つの小さな新機能追加（2007/07/25）
・「Google Docs & Spreadsheets」のユーザーインターフェイスが改良（2007/06/27）

（三柳英樹）
2007/09/18 18:35

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