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Windows Live おすすめパック
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米Microsoftは7日、「Windows Live」の正式版を公開した。日本語版もダウンロード可能だが、正式アナウンスはされていない。
Windows Live正式版では、これまでベータ版として提供されていた「Windows Live メール」や「Windows Live フォトギャラリー」などが正式版に移行した。
主なソフトは、メールソフト「Windows Live メール」、インスタントメッセンジャー「Windows Live Messenger」のバージョン8.5正式版、画像管理ソフト「Windows Live フォトギャラリー」、ブログ記事作成ソフト「Windows Live Writer」、フィルタリングソフト「Windows Live OneCare ファミリーセーフティ」。
また、上記ソフトに「Windows Live ツールバー」を加えた製品群の共通インストーラー「Windows Live 簡単インストール」が「Windows Live おすすめパック」に名称変更された。
Microsoftによれば、Windows Liveはメールやメッセンジャー、画像管理、セキュリティ対策など20以上の無料サービスを提供するもので、現在56カ国・36言語で公開されているという。同社の発表では、正式版を“次世代Windows Live”と位置付けており、各サービスを「Communicate」「Share」「Access Anywhere」「Safety」というカテゴリーに分けて紹介している。このほか、正式開始を記念して、児童支援運動「Operation Smile」に協力するという。
関連情報
■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.microsoft.com/Presspass/press/2007/nov07/WindowsLiveLaunchPR.mspx
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( 野津 誠 )
2007/11/07 15:34
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