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九十九電機(ツクモ)、バリューコマース、ナスコの3社は1日より、「Second Life」でチャットアフィリエイトの提供を開始した。報酬はリンデンドルで支払われる。
ツクモは、マイクロソフトが運営するSIMにて、仮想店舗を1日にオープンした。そこで無償配布している「チャットセンサー」をアバターに付けることで、アフィリエイトに参加できる。
チャットアフィリエイトでは、チャット中に特定のキーワードが入力されると自動的に広告を表示。広告をクリックしたユーザーが、ツクモのECサイトで商品を購入すると、成果報酬が発生する。
成果報酬は、バリューコマースから一旦ナスコへ支払われ、ナスコが提供する「SLペイメント」によって実勢レートでリンデンドルに両替し、約2カ月後にチャットセンサーを付けたアバターの口座へ自動的に支払われる。
アバターにチャットセンサーを付けるだけでアフィリエイトができるため、別途登録や報酬の受け取り手続きをする必要がない。ツクモ、バリューコマース、ナスコの3社は、「今後もSecond Lifeの住人が手軽にできるアフィリエイトプログラムを企画、開発する」としている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.valuecommerce.co.jp/press/2007/20071203.html
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・ リンデンドルとリアルマネーの交換には賛否両論、gooリサーチ(2007/10/04)
( 野津 誠 )
2007/12/03 19:58
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