NTTデータは29日、同社グループ企業が提供するオープンソースソフトウエア(OSS)の情報を集約するポータルサイト「NTTデータグループ・オープンソーススクエア」を開設した。国内ベンダーが提供するポータルサイトとしては、最大級のOSS数を掲載しているという。
「NTTデータグループ・オープンソーススクエア」は、NTTデータグループが提供するOSSの「概要」「適用事例」「関連サイト」などを紹介し、OSS導入システムの開発をサポートするポータルサイト。OSSプロジェクトの活動やリリース情報、OSS関連のイベント情報なども随時掲載する。このほか、NTTデータグループでOSS開発を手がける担当者を紹介するコーナーも設ける。
初回の更新では、2007年11月に公開したオープンソースのフレームワーク「TERASOLUNA フレームワーク」、AJAXのフレームワーク「マスカットTM」、セキュアなLinux環境を実現するという「TOMOYO Linux」などの9つのOSS情報を公開。また、「TERASOLUNA フレームワーク」の第2弾として、バッチフレームワーク「TERASOLUNA Batch Framework for Java」、サーバーフレームワーク「TERASOLUNA Server Framework for Java(Rich版)」も公開した。
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NTTデータグループ・オープンソーススクエア
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.nttdata.co.jp/release/2008/012901.html
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