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スキージャンプ・ペアから2年、架空競技の「東京オンリーピック」開催


 東京オンリーピック製作委員会は、2008年8月の北京オリンピック開催に合わせ、架空のスポーツ競技映像作品「東京オンリーピック」の制作に着手した。CG映像作品「スキージャンプ・ペア」を手がけた映像作家の真島理一郎氏を総監督に迎え、15人のクリエイターが架空のスポーツ競技をテーマにした映像を制作する。2月から7月まで、公式サイトや動画共有サイト「YouTube」でプロモーションを行ない、8月に本編を公開。9月にはDVD発売を予定するほか、劇場、出版、携帯電話、TVなどとの連携も視野に入れる。作品本編の公開方法については検討中としている。

 参加クリエイターは真島氏のほか、DVD「温厚な上司の怒らせ方」「スカイフィッシュの捕まえ方」の監督を務めた古谷雄作(一億円プロジェクト)氏、書籍「新しい単位」やテレビ番組「カンブリア宮殿」のイラストなどで知られるイラストレーターの五月女ケイコ氏、学生クリエイターなど国内外の15人。それぞれ5〜10分のオリジナル競技映像を制作する。映像のテーマは「スポーツ×お笑い」で、表現方法はアニメ、CG、クレイ、実写など「何でもあり」としている。

 2月4日に公式サイトを公開したほか、YouTube日本版で公式チャンネル「東京オンリーピックチャンネル」を開設。YouTubeでは予告編映像や最新ニュース、関係者インタビューを掲載する。また、作品本編への採用を念頭に置いた映像コンテストも開催する。

 なお、オンリーピックとは、「Only」と「Pictures」を合わせた「Only-Pic」(唯一無二の映像作品)の略。東京オンリーピック製作委員会では、「『No.1にならなくてもいい。オンリー1のスポーツ大会になればいい』という、どこかで聞いたスローガンの下、個性的で、新しいスポーツの楽しみ方を提案するエンターテイメントイベント」とコメントしている。製作委員会は、ファンワークスが運営事務局を務めるほか、アドネス、キネマ旬報社、中央映画貿易、デジタルハリウッド、電通、フェイスの計8社で構成される。

 総監督の真島氏は、スキージャンプ・ペアから2年ぶりの新作となるという。スキージャンプ・ペアは、真島氏が在学していたデジタルハリウッドの卒業制作。2人1組の選手が1組のスキー板を使ってジャンプするCG映像を収録したもので、DVD売上は50万枚に上るという。


関連情報

URL
  東京オンリーピック公式サイト
  http://www.onlypic.org
  YouTube日本版 東京オンリーピックチャンネル
  http://jp.youtube.com/FanworksCh
  ニュースリリース(ファンワークスブログ)
  http://blog.livedoor.jp/fw_project/archives/50399008.html

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( 増田 覚 )
2008/02/04 19:37

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