京都府警生活経済課ハイテク犯罪対策室と五条署は15日、ファイル交換ソフト「Winny」を通じてウイルスを放流していた大学院生の男性(24歳)を、名誉毀損の疑いで再逮捕したと発表した。
警察の調べでは、男性は2007年10月頃に、実行すると同級生の大学院生の写真などが表示されるウイルスを作成。これをダウンロードして実行した名古屋市の男性のパソコン上に画像を表示させ、実在の人物の名誉を毀損した疑い。
男性は1月24日に、テレビアニメの画像を無断でウイルスに使用していたとして、著作権法違反の容疑で逮捕されており、今回は名誉毀損容疑での再逮捕となった。
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■URL
京都府警察
http://www.pref.kyoto.jp/fukei/
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( 三柳英樹 )
2008/02/18 14:39
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