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「Google Sky」Web版
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米Googleは13日、これまで「Google Earth」ソフトウェアからしか利用できなかった天体観測コンテンツ「Google Sky」のWeb版を公開した。既に日本語化もされており、26言語で利用できる。
Google Skyでは、Google マップと似た操作方法で閲覧できる。天体図をドラッグして宇宙の中で動かしたり、エックス線や紫外線などさまざまな周波数で観測した天体を表示できる。また、ハッブル宇宙望遠鏡などの天体望遠鏡で観測した高精細画像も表示可能だ。
外部で公開されているKMLコンテンツにも対応。Google マップと同様、検索ボックスの中にKMLファイルのURLをペーストすることで利用できる。
関連情報
■URL
Google Sky
http://sky.google.com/
Google LatLong公式ブログの該当記事(英文)
http://google-latlong.blogspot.com/2008/03/organizing-more-than-one-worlds.html
■関連記事
・ Google Earthが宇宙を見渡す望遠鏡になる「Sky」ビュー機能を搭載(2007/08/23)
・ 「Google Sky」に多数の新レイヤー、観測衛星画像や歴史的天体図など(2008/01/10)
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2008/03/14 12:06
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