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「ニンテンドーDS」の家庭内保有率は49.9%、CESAが一般生活者調査


 社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は21日、「2008CESA一般生活者調査報告書~日本・韓国ゲームユーザー&非ユーザー調査~』を発刊した。価格は5,250円。

 首都圏と京阪神、その他の地域に在住する3~79歳の一般生活者を対象とした調査を実施(有効回収数1,060サンプル)。「現在も継続的に家庭用ゲームに接している」と回答した人が30.3%おり、この結果から、2007年の国内における「家庭用ゲーム現参加者」は3,739万人と推定している。2006年は28.4%で、推計3,308万人だった。

 同じく一般生活者全体(1,060サンプル)の家庭にある保有ゲーム機は、「ニンテンドーDS」が49.9%で最も多く、次いで「プレイステーション2」の38.0%だった。

 一方、韓国では、ゲームユーザーの約8割がオンラインゲームを利用しており、家庭用ゲームの利用率を上回っているという。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://report.cesa.or.jp/press/p080421.html
  報告書の概要
  http://report.cesa.or.jp/book-list/general_2008.html

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( 永沢 茂 )
2008/04/21 17:55

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