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「livedoorメール」が迷惑メール対策でSPFを導入


 ライブドアは19日、メールサービス「livedoorメール」の迷惑メール対策の一環として、livedoor.comドメインにSPFレコードを追加したと発表した。

 SPFレコードとは、ドメインの保有者がDNSサーバーに「メールの送信に使用するサーバー」の情報を登録することで、メールを受け取った相手がDNSサーバーをチェックし、正規のサーバーから送信されたメールであるかどうかを確認できる仕組み。ライブドアでは、迷惑メール対策の一環として、livedoorメールで提供中の「livedoor.com」ドメインに、SPFレコードを追加した。

 この措置により、livedoorメールが利用している送信用メールサーバー(smtp.gmail.com)以外からlivedoor.comドメインのメールを送信すると、メールを受け取った側がSPFによるチェックを行なっている場合、不正なメールと判断されてしまい、迷惑メールとして扱われる可能性がある。


関連情報

URL
  迷惑メール対策(SPFレコード追加)の実施のお知らせ
  http://blog.livedoor.jp/mail_staff2007/archives/50927695.html

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( 三柳英樹 )
2008/05/19 15:33

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