ラックは5日、セキュリティ脅威の発信源を地図サイト「Google マップ」上に表示するサービス「脅威は世界中からやってくる」を開始した。同社のサイト上で公開した。
国内に設置するハニーポットで収集した情報をもとに、脅威の発信源のIPアドレスをGoogle マップ上にプロットする。最新500件の情報を分析したものを30分ごとに更新する。
今回のサービスについてラックでは、「脅威は国境を越えてやってきて、私たちの身近に迫ってきていることが、直観的に理解できる」としている。
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セキュリティ脅威の発信源を「Google マップ」上に表示した「脅威は世界中からやってくる」
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関連情報
■URL
脅威は世界中からやってくる
http://www.lac.co.jp/info/attacks-now.html
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( 増田 覚 )
2008/08/05 15:23
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