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「Safari 3.2」にはフィッシング対策機能が搭載された
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アップルは13日、Webブラウザ「Safari 3.2」を公開した。新たにフィッシング詐欺の対策機能を搭載したほか、合計11件の脆弱性を修正している。対応OSはWindows Vista/XPおよびMac OS X 10.4.11以降。
Safari 3.2では、ユーザーが詐欺サイトを訪問した場合に、警告を表示するフィッシング対策機能を搭載した。また、Windowsのみに影響のある脆弱性7件と、WindowsおよびMac OS Xに影響のある脆弱性4件を修正。これらの脆弱性の中には、悪意のあるWebページや画像を開いただけで、任意のコードを実行させられる可能性のあるものも含まれており、アップルではユーザーに対してアップデートを推奨している。
関連情報
■URL
Safari 3.2(英文)
http://www.apple.com/downloads/macosx/apple/application_updates/safari.html
Safari 3.2のセキュリティ修正に関する情報(英文)
http://support.apple.com/kb/HT3298
■関連記事
・ Windows版「Safari 3.1.2」が公開、指摘されていた脆弱性を修正(2008/06/20)
( 三柳英樹 )
2008/11/14 12:35
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