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Googleサジェストで「sibuya」と入力した画面
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グーグルは21日、検索ボックスに入力中の文字から想定されるキーワードを先読みして表示する「Googleサジェスト日本語版」の機能を強化した。検索する際に誤ってローマ字で入力したキーワードに対しても日本語で候補を提示する。
例えば、「渋谷」で検索しようとして「sibuya」と入力してしまった場合、漢字の「渋谷」から始まる候補が表示される。ユーザーは、候補に挙げられたキーワードを選択することで検索できる。「eco」などの表記については、従来通り英語の候補語も表示する。
また、「渋谷」と入力する途中の「しb」のような状態でも、「渋谷」「渋谷駅」「渋谷区」「柴咲コウ」などの候補を表示するようにした。これにより、より少ないキー入力ですばやく目的のページにたどりつけるようになったとしている。
関連情報
■URL
Googleサジェスト日本語版
http://www.google.co.jp/webhp?complete=1&hl=ja
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・ 検索キーワードの候補を先読み表示する「Googleサジェスト日本語版」(2005/03/09)
( 増田 覚 )
2009/01/21 15:35
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