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家庭用ゲーム人口600万人減、非利用者の4割「他に欲しい物ある」


 社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は23日、国内消費者のゲーム利用動向などに関する調査報告書「2009CESA一般生活者調査報告書〜日本ゲームユーザー&非ユーザー調査〜」を発刊した。3〜79歳の1100人を対象に実施したアンケートをもとにとりまとめた。

 それによれば、現在も継続的に家庭用ゲームに接していると回答した「家庭用ゲーム現参加者」は、およそ3人に1人の29.4%。これを全人口へ拡大推計すると3107万人に上り、2007年の3739万人(30.3%)から600万人程度減少した。

 一方、「家庭用ゲーム非参加者」768人に「家庭用ゲームをしない・しなくなった理由」を複数回答で質問したところ、「ゲームに対して興味・関心がない」(45.4%)と「他にやりたいことや欲しい物がある」(45.2%)が半数近くに上った。

 携帯型ゲーム機のネットワーク接続を期待する施設では、「ホテル・旅館」が30.9%で1位。次いで、「電車・飛行機」(21.0%)と「病院・医療施設」(20.6%)が多かった。携帯型ゲーム機に求める複合機能では、「音楽再生」が32.5%で最も多く、以下は「インターネット接続」(28.5%)、「カメラ撮影」(24.9%)で続いた。

 また、家庭用ゲームをゲーム以外の活用先として期待する分野を複数回答で尋ねたところ、「医療・リハビリ」(52.6%)と「教育・学習」(51.2%)が過半数。CESAでは「健康増進・フィットネス」(37.8%)も3割を超えた。「健康や教育、学習など、“生活にもっと役立つ機能”が、たくさんの人々から望まれていることが浮き彫りになった」としている。

 また、「ゲームに詳しい、またはゲームがうまい芸能人・タレント」のイメージでは、「有野晋哉(よゐこ)」が113票と他を大きく引き離して1位。2位は、「中川翔子」で57票を集めた。

 このほか、速報値として、PCと家庭用ゲーム機を使った「有料ネットワークゲーム(オンラインゲーム)」の市場規模が806億円、「家庭用ゲーム専用のダウンロードソフト・ダウンロードアイテム」の市場規模が14億円と推計している。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://report.cesa.or.jp/press/p090323.html

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( 増田 覚 )
2009/03/23 16:37

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