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日本語モードでは、「検索のオートコンプリート」機能として紹介されている
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米Googleは2日、Webメールサービス「Gmail」の検索機能にオートコンプリートを追加したことを発表した。
この機能は、Gmail用の実験的な機能を公開する「Gmail Labs」で紹介されている。なお、Gmail Labsは3月末に日本語化されており、この機能も「検索のオートコンプリート」として紹介され、日本語に対応している。
例えば、検索フォームに名前の一部を入力すると、入力途中でも候補が表示される。日本語の場合は、かな漢字変換を確定した段階でオートコンプリート機能が働くようになる。
それ以外にも添付ファイルを探す際などに便利な機能もある。例えば、写真が添付してあるファイルを検索する場合、「photo」と入力すると、ファイル名の検索オプションが自動的に入力され、JPGやPNGファイルが添付されているメールをリストアップできる。「attachment」と入力すると、利用頻度の高い添付ファイル形式をもとにリストアップをしてくれる。
そのほかにも、「document」「video」「calendar event」などGoogleの他のサービスと連動したメール検索や、「sent mail」などと入力することによって送信済みメールなどを検索することもできる。
関連情報
■URL
Gmail公式ブログの該当記事(英文)
http://gmailblog.blogspot.com/2009/04/new-in-labs-gmail-search-made-easier.html
■関連記事
・ Gmail Labsが日本語対応に。「オフライン」などLabs機能を表示(2009/03/31)
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2009/04/03 11:50
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