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日本語設定で表示した「Gmail Labs」。英語環境下と同じように右上にアイコンも表示される
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Googleは30日(米国時間)、Gmail用の実験的な機能を公開する「Gmail Labs」が日本語に対応したと発表した。
従来Gmail Labsは、Gmailの言語設定が英語環境(UK/US)の場合に表示されていた。今回新たに日本語を含む47言語に対応したことで、日本語設定のままでもLabsが表示されるようになった。「オフライン」や「マウス ジェスチャー」などLabsの機能が利用でき、Labsの機能で不具合が生じた場合に備え、一時的にLabsの機能を無効にするアドレスも用意する。
編集部のPCで確認したところ、日本語設定のLabsでは、31日時点で41の機能を表示。英語(UK)設定では、メモなどを記録できる「Tasks」とSMSなどが利用できる「Text Messaging (SMS) in Chat」を加えた43の機能が表示されている。
関連情報
■URL
Gmail公式ブログ(英文)
http://gmailblog.blogspot.com/2009/03/gmail-labs-goes-global.html
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( 村田奏子 )
2009/03/31 13:36
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