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UFJカードをかたるフィッシングサイト
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セキュアブレインは14日、UFJカードをかたるフィッシング詐欺が確認されたとして注意喚起した。フィッシングメール内のリンクをクリックしたり、フィッシングサイトで個人情報を入力しないよう呼びかけている。
フィッシングメールは英文のHTMLメールで、件名は「UFJ Card ( Mitsubishi UFJ Financial Group )」。メールの内容は、カードの有効期限が切れるので個人情報の確認が必要になったというもので、個人情報の入力を行うページへのリンクを掲載している。
フィッシングメール内のリンクをクリックすると、UFJカードのサイトに酷似した日本語のフィッシングサイトが表示される。フィッシングサイトのサーバーは米国にホスティングされていたという。
UFJカードを発行する三菱UFJニコスでも14日、同社や三菱UFJフィナンシャル・グループをかたるフィッシング詐欺が出回っていることを公表。同社では、顧客の個人情報をメールで問い合わせることはないとして注意を呼びかけている。
関連情報
■URL
ニュースリリース(セキュアブレイン)
http://www.securebrain.co.jp/news/090414_ufjcard_phishing.html
重要なお知らせ(三菱UFJニコス)
http://www.cr.mufg.jp/info/2009/090414_01.html
■関連記事
・ UFJカードをかたるフィッシングメール/サイトに注意(2008/09/30)
( 増田 覚 )
2009/04/15 15:57
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