電気通信事業者協会(TCA)は15日、携帯電話・PHS各社におけるフィルタリングサービスの利用者数実績が3月末時点で573万2450人になったと発表した。2008年3月末は342万6000人だったため、1年間で約231万人増加したことになる。
携帯フィルタリングについては、2009年に入り、18歳未満の既存契約者に対しても、適用不要と申し出たユーザーを除き、自動適用が始まった。2009年に入ってからの3カ月間では約78万人増加している。
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■URL
ニュースリリース
http://www.tca.or.jp/press_release/2009/0415_309.html
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( 永沢 茂 )
2009/04/16 11:06
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