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飲み会後の面倒な割り勘をスムーズにできる、幹事の味方「ざっくり割り勘」


アプリ名ざっくり割り勘(Ver. 1.0.1)
こんなときに飲み会の勘定をスマートにこなしたい
価格無料
配布Kazuaki Honma (C)RucKy
URLhttp://itunes.apple.com/jp/app/id328356075

複数の条件を加味した上で、金額を算出

 この季節、歓送迎会やお花見など、さまざまなイベントを理由に飲み会が増える時期だ。飲み会に欠かせないのは幹事。幹事の最後の大仕事は、かかった分のお金を参加者から集めて、無事会計を済ませることである。事前会費制でも、結果的に足が出たときには追加徴収せねばならない。

 このとき、単純に頭数で割るだけならいいが、さまざまな条件が加わることが多い。全く飲まない女性は安く、歓迎会の主賓となる新人は無料に、部長以上は役職加算で――等々の条件を加味した上で、金額を算出するケースもあるだろう。アルコールの入った頭では細かい計算が心配、という方は「ざっくり割り勘」を使ってみよう。

 「ざっくり割り勘」は、最大3つの条件を加えた上で、残りの参加者の支払金額を算出できる電卓だ。たとえば、前述の例が、参加者12名の新人歓迎会だったとしよう。かかった飲食代は59860円。ここで新人3名は無料、部長と課長が1万円ずつ、後から遅れて来た人と女性2名は一律3000円とし、残りの4名の費用を知りたいとする。「ざっくり割り勘」のA、B、C欄に、該当する人数と固定支払額を入力し、残りの4人だけ未入力にしておく。その状態で[割勘開始]ボタンをタップすると、Dの支払額が計算されるのだ。

 端数のオン/オフ設定があるので、端数は気にせず、ざっくり回収したいときはオンにしておくと、100円以下を切り捨て、多少の余剰を生みつつ割り勘にできる。いわば「ざっくり一人○円ね」という状態だ。支払い後に出るおつりの処遇に困るときは、端数をオフにすれば、前述の例であれば、Dだけきっちり割り勘にされる。

 なお、条件入力中は、画面の右上に、入力済みの人数の合計と、分割後の金額が随時算出されるので、参考にしながら入力できる。支払額の調整にも役立つはずだ。ちなみに、金額確定後によくある問題としては、参加者の多くが「1万円札しか持ってない」と言い出したケースだろう。参加することが事前に分かっているときは、千円札や500円玉で支払える用意をするなどの気遣いが欲しいところだ。そうすれば、気持ちよく支払いが完了するに違いない。

ざっくり割り勘 合計額を入力し、3人は0円、2人は10000円、3人は3000円と入力。残りは4人と設定し、[割勘開始]をタップ 残りの4人の支払額は7800円で、集金額は60200円。端数はオンなので、おつりが340円出ると分かった 端数をオフにすると、おつりがなくなる変わりに、Dの4人の支払額は7715円と細かくなる



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2012/4/4 06:00


すずまり
プログラマからISPの営業企画、ウェブデザイナーを経て、現在はIT系から家電関連まで、 全身を駆使してレポートする雑食性のフリーライターに。カメラを中心にガジェットを好む。趣味は写真と料理。
主な著書に「Facebook仕事便利帳」「iPhone 4 仕事便利帳」(ソフトバンククリエイティブ)など。ど。