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404エラー時にInternet Archiveを確認できるFirefox拡張機能のテスト版「No More 404s」

 Firefoxは5日、実験段階にある機能を試用できる「Test Pilotプログラム」向けに、404エラー時にInternet Archiveの有無をツールバーに表示する拡張機能「No More 404s」をリリースした。

 No More 404sをインストールした環境では、インターネット閲覧時に404エラーとなった際に、Internet Archiveの「Wayback Machine」を自動的に参照し、同アーカイブに保存されたコンテンツがあれば、メッセージバーに表示されたリンクから表示できる。

 最新バージョンとなる「Firefox 48」以上で「Firefox Test Pirot」のウェブページにアクセスし、「Install the Test Pirot Add-on」をクリックすると、Test Pirotの拡張機能がまとめてインストールされる。右上に追加されたアイコンをクリックして、有効にしたい拡張機能を選ぶと、個々の拡張機能のウェブページが表示されるので、ボタンをクリックすれば、その拡張機能を有効化できる。