「Google+」の新UIがデフォルトに、コメントへのリンクと画像の投稿にも対応

　Googleは30日、「Google+」に3つのアップデートを提供することを発表した。

　Google+はユーザーインターフェースを「Material Design」化すると2015年11月に発表しているが、現在はまだ以前のインターフェースのまま利用可能となっていた。これを数日間のうちに、新しいインターフェースがデフォルトで表示されるようになる。ただし、「以前のGoogle+」に戻す」のリンクは当面残されるとのこと。

　このインターフェースの変更に伴い、法人向けの「Google Apps」ユーザーが、Google+にある「コレクション」タブと「コミュニティ」タブを利用して、組織内でアイデアや専門知識を共有できるようにする。

　また、投稿へのコメントにリンクや画像を追加可能になる。さらにコミュニティのオーナーやモデレーターがコミュニティへの投稿を承認する機能も拡張するほか、ウェブ版に新しい通知センターの機能も追加する。これらの変更は、今後数週間のうちにウェブ版とAndroid/iOSアプリ向けに機能が追加される予定だ。