アップル、「Java for Mac OS X 10.5」のアップデートを公開


 アップルは3日、Mac OS X 10.5用Javaの脆弱性を修正した「Java for Mac OS X 10.5 Update 5」を公開した。OSのソフトウェアアップデート機能から入手できる。

 「Java for Mac OS X 10.5 Update 5」では、Java 1.6(Java 6)/1.5(Java 5)/1.4に存在した複数の脆弱性を修正。脆弱性の中には、悪意のあるJavaアプレットが含まれるWebページを閲覧した場合に、任意のコードを実行させられる危険性のある脆弱性も含まれる。

 Windows版Javaなど他のOS用のJavaについては、Sun Microsystemsが8月4日に同様の脆弱性を修正するアップデートを公開している。


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(三柳 英樹)

2009/9/4 16:08