Evernote for Windowsがアップデート、ウェブカメラ連携機能を追加
米Evernoteは6日、テキストや画像、動画などをオンライン上に保存し、PCやスマートフォンなどと同期できるサービス「Evernote」のWindows向けクライアントソフト「Evernote for Windows 3.5.5」を公開した。ウェブカメラを起動するための「Webカメラ」アイコンがツールバー上に追加されるほか、パフォーマンスと安定性が改善された。
「Webカメラ」アイコンは、ウェブカメラを搭載・接続しているPCであれば、Evernote for Windows 3.5.5のツールバー上に追加される。アイコンをクリックすると撮影用のウィンドウが開き、スナップショットを撮影することが可能。撮影したスナップショットは、ノートとして保存できる。
なお、ユーザーのウェブカメラがEvernoteのサポート対象外であれば、ツールバー上に「Webカメラ」アイコンが表示されないか、もしくは画面キャプチャー機能が正しく作動しない場合がある。また、PCに新しいウェブカメラを接続した際は、Evernoteを再起動させる必要がある。
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(増田 覚)
2010/8/9 18:40
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